稲作日記2011


・中村農園は自然に優しく、環境に優しくをもっとうに日々取り組んでいます。
日本人の主食でもあり、ほとんどの方が毎日食べている米だからこそ生産者の顔が見える事が重要だと思います。

・害虫、除草防除について
長野県は雨が少なく爽やかな気候風土、昼夜の温度差が大きい為病害虫の発生が
少なく、長野県慣行栽培基準(農薬使用量)は12〜13成分と全国でもトップクラの
少なさです。

当農園では長野県慣行栽培基準よりさらに農薬使用量を10〜11成分に、さらに特別栽培米に至っては5〜6成分に抑えて栽培しています。

・家の田んぼの場所は
当農園は長野県大町市、北安曇郡池田町、北安曇郡松川村の行政境に位置し豊かな田園風景が広がり、安曇野の田園風景が唯一残るところと言われています。

そして一番の特徴はコシヒカリ栽培が出来る限界地帯だということです、限界地帯とはコシヒカリなどの寒さに弱い品種が冷害に見舞われないギリギリの場所のことです。

因みにコシヒカリの有名ブランド(南魚沼産、飯山産など)の多くが限界地帯で栽培されています。

・家の田んぼの水源は
北アルプスが聳え、山々は雪解け水を豊富に蓄えこの北アルプスに源を発する高瀬川(一級河川)の流れ込む清らかな水により栽培しています。

溜め池を利用するのとは場所とは違い、春の代掻き、田植えの時期は10秒も水に浸かっていれば手の感覚が麻痺してしまいます。

米の食味は水の鮮度と冷たさで決まってきます。

・家の田んぼの気候風土は
標高600mから650mの平坦地にあり日照量が多く、昼夜の温度差が大きい為稲の分な代謝を抑え、光合成で作られた米の旨みであるデンプンをたっぷり蓄積します。

つまり夜の気温が18度をきらない地域は稲が休むことができずデンプンが蓄えられないともいえます。






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